ゴマキとポテチとネパール人 [小さな情報]
先日、元モーニング娘の後藤真希さんがアパホテルで浮気をしていたという記事を見ていて、気がついたのが、おー、これは短縮形の権化になるかも?
つまり、「元モー娘のゴマキ、アパでエッチ」ってメチャ短くなります。
短縮した呼び名といえば、他にも「キムタク」「マツジュン」、ゴマキと同型の「ゴクミ」、コンビでは「やすきよ」「チャゲアス」、渋いところで、「勝新」「松健」・・・色々とございます。
で、昨日の散歩中に発見したゴタクが、次の画像です。
散歩中に、ファミマでポテチを買いました。
ファミリーマートは「ファミマ」になっても、セブンイレブンは「セブイレ」とはなりません。ローソン100も「ロー100」にはならない。(もしかして、「セブン」になっているかもしれませんが・・・)
いずれにしても、どんなに短くしても、収まりが悪い場合は短縮呼び名として定着しないということです。
私の友だちであるダイソーで買ったサボテンくんは「ダイサボ」。まーまー、収まっています。また、現在ブログお休み中の「うりくま」さんは、最初のニックネームは「うっかりくま」さんでした。非常に収まりの良い呼び名になっていると思いますが、最初のニックネームを知らない人の中には「うりくま」ってどういう意味なんだろう?と疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。是非ブログ再開の折は、その点をプロフィールに解説されることをお勧めします。と、どうでもいいお節介でした。
さて、ファミマに関連して、もう一つだけ。最近会社近くのファミマの店員さんが中国人から褐色のネパール人に変わりました。今日は珍しくカミさんがお弁当を作ってくれたので、そのファミマでしじみのカップ味噌汁を買うことに。すると、カップに付いてきたのが、お箸ではなくスプーンだったのです。
今日はずるずると音を立てずにいただいたことは言うまでもありません。おわり
以上、どうでもいい情報を「こまたつ」がお伝えしました。(^^)/~~~
(参考)「ポテチ」は湖池屋の持株会社である「株式会社フレンテ」の登録商標です。
狸穴公園と夕飯のリクエスト [小さな情報]
タイトルだけで落ちがわかった人は天才です。
年に2回ほど訪問する取引先近くにある公園
旧ブログで何度かご紹介したことのある狸穴公園です
今日の日中の気温は生憎の8°度、桜が寒そうに咲いていました
麻布十番駅から徒歩で3分ほどの場所にあり、住所も狸穴、港区麻布狸穴町63番地
ウィキペディアによると、この地名の由来は諸説ある中でもこの辺に生息していた猯(まみ=アナグマ)から『まみあな』になって、その後、狸の字と混同されて狸穴(まみあな)になったというのが有力な説だそうです
ウィキペディアに難癖をつけるわけではありませんが、漢字ではなく、見た目からそうなったような気がします
見た目からいえばハクビシンにも近いので、もしかすると「港区麻布白鼻芯穴町」になっていた可能性も(これは冗談)
いつもいつもいい加減な記事を書いているので、皆さまには信じていただけないかもしれませんが、
本日の夕飯はこれでした!
これがまんざらウソではなかったんですよねぇ~
カミさんと一緒になって25年余り、初めて夕飯をリクエストしてみました
健気にネタづくりに励む困った奴さんでした。皆さま、楽しい週末を! (^^)/~~~
上を向いて歩こう、涙が零れないように [小さな情報]
私の自宅は新宿まで歩くにはちょっと遠く、散歩がてらに時間をかけて歩くには丁度よい距離にあります。狭い路地からでも場所によっては都庁が見えるような位置に在りますが、決して都会に住んでいます、なんて自慢しているわけではありません。そもそも閑静な住宅地ではなく、どちらかというと雑多な雰囲気の中に在る地域です。
さて、今日の論点は、家の近所は近所でも近所上空の話。次の画像に映っている電柱・電信柱についてです。まずは、たくさんある画像の一つ一つをご覧ください。
これって、どう思われます? とんでもなく、とっちらかっているように見えませんか?
日本人といえば、先のサッカーワールドカップでサポーターによるゴミ拾いや侍ジャパンのきちんと整理整頓された試合後のロッカールームに世界から称賛の声が上がりました。その日本人が住む街が、こんな散らかしようではお恥ずかしいとしか言いようがありません。
もし、私が近未来小説でも書けるとするならば・・・
(午前零時)あるテロ集団が強力な切断能力を装備したドローンを何万機と東京上空にばらまき、電線、電話回線、光ケーブル、CATV、無線基地局のアンテナ等々、線という線を次から次へと切りまくる。一瞬のうちに、住宅は勿論のこと、駅、空港、幹線道路施設、地下街、信号、踏切が寸断され、瞬く間に東京は真っ暗闇の中に・・・
こうなると内閣総理大臣から発令を受けた自衛隊が緊急出動したとしても、もはや手遅れ、首都圏全域をカバーすることは到底不可能です。首都圏の中枢機能を失った影響はたちまち全国に及ぶことになるでしょう。万事休す。
因みに電柱は電力会社が電気を送るために設置しており、電信柱はNTTなどの通信会社が電話やインターネットなどの通信のために設置しています。ということは、このような危機に対応するための必要な措置のほとんどが民間の力で出来るということです。(予算確保のためには法律の整備は必要)
さらに現憲法下では自衛隊出動が迅速にできないことを考えると、回線周りの徹底した整備(景観を考慮した上で柱の本数を制限し、かつ強固な構造体にする)だけなら憲法改正の必要もなく、遅々として進まない電線の地中化よりも時間的にも予算的にも課題が少ないことは明らかです。なんとか次期都議会議員選挙までに具体的な計画を纏めて、私のマニフェストの一つに加えたいと考えております。以上
すみません。最後の一行はひと昔前のネタと被ってしまいました。現在の時刻は、4月2日午後10時10分。今日はカミさんが義理の母を訪ねて義妹の家に、次男は友人の家に、それぞれ外泊です。
・・・思い出す 春の日 ひとりぼっちの夜 に書きました。おわり (^^)/~~~
(予約投稿)
暗い歌のつづき [小さな情報]
先日のブログで少しだけ触れたように、私の中高時代は、表向きは「クラプトンもいいけど、やっぱ、ジミー・ペイジでしょ!」なんて『禁じられた遊び』もまともに弾けない男が、実は家に帰ると中島みゆきの曲でしんみりと涙を流していたという複雑な青春時代でした。匿名ブログだからこそ言えるのですが。
ただ、不思議なことに私は当然男であって、おまけにその頃の私は失恋なんていう経験はなかったはずなのに、どうして中島みゆきさんの詞に共感できたのか。しかも、涙するほどに、です。これこそが彼女の才能であり、言葉、詩の力というものなのかもしれません。例えば、『化粧』
化粧なんて どうでもいいと 思ってきたけれど
せめて今夜だけでも きれいになりたい
今夜あたしは あんたに逢いにゆくから
最後の最後に 逢いにゆくから
・・・
(前回までのあらすじ)
時は1985年春
達也は高校2年の時、美術部の1年先輩であったA子に恋をし、猛アプローチの末2人は交際を始めた。A子は家の事情で美術大学への進学を諦め、事務系の専門学校をへて日本橋にある化粧品販売会社に勤めている。一方、達也は父親が転勤族であったため、幼少時に暮していた京都での生活に憧れをもっていたことから、京都の大学に進学した。二人の遠距離恋愛は時間が経つにつれ、いつしか連絡を取り合う回数が減りはじめ、達也がその年の冬休みに帰省したとき、突然A子に別れを切り出した。他に好きな女性が出来たのだった。
それから3か月が過ぎ、達也は「最後に一度だけ逢いたい」というA子の手紙を受け取る。そして、二人は新宿プリンスホテル地下1階のカフェバーにいた。
「そろそろ時間だから、俺、行くよ」
「そう、じゃ、これ」
「いいよ、この前もおごってもらってるし」
「なぁ~に、いってんの。この貧乏学生が!」
「サンキュー」
勘定を済ませた二人は新宿南口のバスターミナルに向かう。外は雨が降っていた。
「それにしてもあなたも変わってるわよね」
「何が?」
「(京都からだと)8時間もかかるんでしょ」
「どうせ寝てるだけだし、メチャ安いし」
「達也・・・」
「なに?」
「私は大丈夫よ。彼女を大切にしてあげて・・・」
「・・・わかった!」
流れるな涙 こころで止まれ
流れるな涙 バスが出るまで・・・おわり
50半ばのおっさんが書くブログじゃなかったか!? ><
それでは、皆さま、素敵な週末をお過ごしください。(^^)/~~~
夜半の月かな 紫式部 [小さな情報]
ずいぶんと皆様のブログを拝見しておりましたので、すでに花見を満喫した感がありますが、私の花見は飲兵衛仲間たちの都合で二転三転し、漸く次の土曜日に決定しました。この時期ともなれば、おそらく散りゆく桜をチラッと眺めるだけで、後は居酒屋でバカ騒ぎって感じになるような気がしております。因みに当日の天気予報は、最高気温17℃、晴れ時々曇りとなっています。まっ、雨でなければ良しとしましょうか。
さて、今日のニュースの中で気になったのが、紙幣の図柄が刷新されるということ。1万円札、5千円札、1千円札がそれぞれ渋沢栄一と東京駅、津田梅子と藤、北里柴三郎と葛飾北斎の絵になるらしい。
あれ? 紫式部はどうなるの?
残念というべきかどうかはともかく、2千円札は刷新の中には入っていませんでした。ということで、早速ウィキペディアで2千円札の近況を調べてみると・・・
二千円紙幣は、現在流通している日本銀行券の1つ。二千円札、二千円券ともいわれる、額面2,000円の紙幣である。これまでに発行された二千円紙幣は、2000年(平成12年)より発行が開始されたD券の一種類のみであり、これが2019年(平成31年)現在も有効であり、ほぼ9割が沖縄県内で流通している。(2019/04/09 Wikipedia)
おい、おい、(下線部分)現在も有効って?! 確かに2千円札はほとんど見ることはないが、さすがに無効と思っている人はいないと思いますけど。これでは紫式部が不憫でなりませんね。
また、この2千円札は沖縄サミットと2000年(ミレニアム)を記念して(但し、記念紙幣ではない)、あの『平成』を発表した小渕さんが総理大臣の時に発案して造られた紙幣ということでした。すでに故人ではありますが、平成時代の最後に発表されたニュースの中に2千円札について何も触れられていなかったというのは、紫式部と同様、無念に思われているんじゃないでしょうか。
めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に
雲隠れにし 夜半(よは)の月かな (紫式部)
せっかく逢えたのに、隠れてしまったのね!(小松達也訳)
明日は桜の花びらに雪が積もるかもしれないという平成最後の寒波がやってくるそうです。
皆さま、外出される際は暖かくしてお出かけください。おわり (^^)/~~~
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記憶力を上げる方法 50代からの脳トレ [小さな情報]
いつの間に減ってしまったのだろう。記憶が定かではない!
日常において様々なことが起きていながらも、余程のことではない限り、後からその事象の記憶を呼び起こして見つめ直すことは不可能でアル。言い換えると、他愛のないことは記憶に留まることはない。その点、(私だけかもしれないが)日記ブログを始めるうちに、些細なことであっても知らず知らずのうちに他の何かと関連付けて記憶に留めようとするようになった。例えば、
→ その日はクレジットカードの引き落とし日(毎月10日)だったので、お昼時間を利用して残高の確認のためにATMに行く。そのついでに銀行近くの定食屋に寄った
→ 数日前の新元号発表日(平成31年4月)にその元号についてブログをアップしていた
→ 平成31年4月10日、昼食は定食屋だった(と記憶される)
→ その定食屋で明石家さんまの口元に似た店員さんが「サバの塩焼き定食」を運んできた。が、サバが固い!
→ サバを一口すると同時に、以前カミさんが「固くなった焼き魚は、小さじ一杯のお酒をかけてラップに包んでレンジでチンするとふかふかになる」と自慢げに話していたことを思い出す
→ 平成31年4月10日、昼食はサバの塩焼きを食べ、そのサバがやけに固かった(という記憶が確実にインプットされる)
このように普段ならさらりと流してしまうような出来事であっても、それなりの工夫によって記憶力がアップし、関連付けられた記憶が数珠つなぎのようによみがえるのだ。
ただし、この手法がかえって悪い結果をもたらす場合がアル。例えば、
私は新しい取引先の方と出会うことの多い部署にいる関係で、初めてお会いする方の会社名と氏名を忘れないように、その方の出身地やこれまで経験された仕事の内容などをさりげなく聞くようにしている。
中にはこういった話に持ち込めない相手もいらっしゃるので、その場合はその方の顔、体形、髪型、服装、話し方などをつぶさに観察して、名刺に書かれた氏名とを関連付けるように試みます。しかし、あまり特徴が見出せない人の場合は、無理矢理こじつけようとして妄想がどんどん膨らみ続け、いつの間にかあらぬ方向にストーリーが展開し、そして相手の視線にハッと気づいたときには、肝心の仕事の内容が全く頭に残っていない。ジ・エンド。
誰にでも一つや二つは悪い癖がアルものよ!
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すみません。こんな落書きに最後までお付き合いいただき、恐縮至極に存じます。(^^)/~~~
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公園の水 [小さな情報]
皆さま、こんばんは!
まずは最初にお伝えしたいことがございます。それは昨日の記事でニャンズファンの皆さまに不快感を与えてしまったのではないかという点です。自分自身ニャンコ好きを自任しておきながら少々配慮に欠けていたようです。出来るだけ楽しいブログを書こうと思いながらも、ついつい脱線してしまう困ったやつをお許しください。その反省を踏まえ、今日はお口直しにあっさり味でご賞味を!
さて、今日も連日の快晴の中で一日を終えようとしています。日中の気温は22℃、昨日とは違って心地よい風が吹いていたこともあり、とても過ごしやすい一日になりました。
散歩中の公園ではたくさんの子供たちが駆け回り、賑やかな歓声が響いておりました。そのワンシーンから
どろんこ遊びの後で、手を洗うのかな?
あら?! 飲んじゃった! お腹、大丈夫?
この公園は車が頻繁に行き交う幅20メートルの道路沿いにあります。同じ東京といっても多摩方面ならまだしも、さすがにこの場所で飲むのはちょっと躊躇しそうな気がしますが、この女の子の雰囲気からすると問題なさそうです。
で、早速東京の水について調べてみると・・・
東京都水道局は処理後の水質について国の目標より厳しい独自の目標値を定めているらしく、高度浄水処理を導入したことで「ほとんどの人が匂いを感じないレベル」まで水質が良くなっているということでした。消毒というレベルを超えていたんですね。また、さらなる水質の向上を目指して、東京都内131か所に自動水質計器を設置して、水質を24時間で監視しているということでした。小池さんは当てがはずれましたが、水道局は大したものです。
一瞬、あの女の子が心配になりましたが、これなら安心ですね。
ということで、本日は東京のお水についてお伝えました。なんとこの記事で6日連続の更新です。来週は少し休もうかなぁ~
皆さま、明日からの新しい一週間を頑張りましょう!(^^)/~~~
常識を知らないと負けるという事実 [小さな情報]
10連休前のある朝、洗面台の鏡に映った私の顔の一部分に吹き出物を見つけた。鼻の下にポツンと5ミリ程、赤く僅かに盛り上がっている。また、それは思春期に経験したニキビのような丸型ではなく、平行四辺形の四辺の角を丸くしているような形だった。
歯磨きをしながら、何故この場所に吹き出物が出来てしまったのかをひとしきり考えた。その結果、前日に珍しくチョコレートを食べたことを思い出した。そのチョコレートはポリフェノールカカオ〇〇%で健康に良いと評判の商品らしく、カミさんが買っていたものだった。
歯磨きを終え、私はカミさんに言った。
「昨日、そこに置いてあった苦いチョコレート一個食べたよ」
続けて「チョコレート食べたら、こんなところに吹き出物が出来ちゃった」と言うと、カミさんは「どれ?」と言いながら、私の顔に近づいてくる。予想外の展開だったので上半身を少しのけぞりながら、私は鼻の下を伸ばして、その吹き出物に人差し指をあてた。
「最近、ずぅーと、カミソリ使ってるでしょ。それ、カミソリ負けよ。オロナインでも塗っとけば~」
「オロナイン・・・」
・ヒゲ剃り前に顔の汚れを落とす。
→ これは普通にやっていた。(OK!)
・顔を洗った後、すぐに剃るのは良くない。蒸しタオルを顔にあて、ヒゲを柔らかくし、毛穴を広げる。
→ 洗顔クリームで顔を洗った後、再び洗顔クリームを塗って、ヒゲ剃りに突入。(明らかに失敗)
・ヒゲ剃りには、必ずシェービングジェルか、フォームを使用する。
→ 洗顔クリームはダメだったのか!(失敗)
・「順剃り」「逆剃り」「張り手」のテクニックを知る。
→ 全く知らない。(大失敗)
・ヒゲ剃り後は冷水で洗い流し、最後にアフターシェービングローションを塗る。
→ 熱めのお湯で思いっきりシャワーを顔に浴びせていた。終わった後はニベアクリーム(超大失敗)
以上のように、ことごとく正しい方法に逆らっていたのです。特に「逆剃り」は剃り残しの部分だけをピンポイントで剃るのが正しく、私の場合は顔全体に渡って「順剃り」「逆剃り」を繰り返していました。また、今回のヒゲ剃り負けの部分にいたっては、最初から「逆剃り」するという暴挙に出ていたことが判明しました。
世の社会人なら当然のことのように知っているはずの常識を全く知らなかったという今回の事実は、ヒゲ剃り負け痕よりも恥ずかしい思いをバカな私に与えてくれたというお話でした。
「失敗は成功のお母さん!」鼻の下の赤みが完全に消えるまで、電気シェーバーを使用しています。完
※とある事情と他愛もない目的から意識的に今日まで軽快なペースで飛ばしてきましたが、明日から少しお休みをいただきます。皆さま、お元気で!(^^)/~~~
日経新聞社の策略にハマる [小さな情報]
今日は雨、風ともに強い一日でした。明日からは晴天が続きそうなので、たまにはこういう天気も良いものだと自らに言い聞かせながら仕事を終え、これから晩酌でも・・・っと、その前に簡単に更新です。
以前から、そろそろ新聞は要らないかなと思っている。そのことを何度かカミさんに相談してみたが、彼女にはまだまだ新聞は必要なもののようで、(明確な理由は教えてくれないが)おそらくテレビのワイドショーでは得られない情報を入手したり、様々な家事の場面で使用する習慣が残っているからだと思う。
しかし、ここ最近は朝刊を読むのが楽しみになった。その理由は日経新聞の文化面に掲載されている『私の履歴書』という著名人の半生が連載されるコラム。ここに令和になった今月から、脚本家の橋田壽賀子先生が執筆されている。
さすがというべきか、家族ドラマを書かせたらこの人の右に出るものはいないというだけあって、毎回機知に富んだ内容が非常に面白い。失礼ながら、その前の某銀行の元偉いさんの内容が(個人的に)とてつもなく退屈だっただけに、より橋田さんの書かれたものが際立っているように思える。これはもしかすると、そろそろ新聞を解約しようかという私の心情を日経新聞が密かに察して、狡猾に練り上げた策略だったのかもしれない。
因みに、橋田先生の数ある名作の中でも、特に私の印象に強く残っているものをあげると、「時間ですよ」「おしん」「赤い疑惑(途中の二話だけ)」「おんな太閤記」「春日局」「渡る世間~」といったところでしょうか。
皆様も機会がございましたら、ぜひ日経新聞の策略にハマってみてください。
次のURLから入ると、無料登録で10本まで読めるようになっています。ご参考までに。
https://dsquare.nikkei.com/concierge/service-campaign/autobiography.html
今日はこれだけ (^^)/~~~
就活の心得 [小さな情報]
私の数少ない趣味の中の一つに「読書」がある。取りあえず、履歴書の趣味・特技の欄に書いておくには面白みはないがあれこれ悩まなくて済む。しかし面接をする側にいた私の経験からいうと、例えば「読書・映画鑑賞」と書きたい場合は、それだけではなく好きなジャンルや作品等も列記しておく方が少しはアピールになるだろう。
私自身は応募者の雰囲気を重視する方だったので、履歴書を細かく見ることは殆どなかった。とはいえ、それほど本を読んでもいないのに、安易に「読書」と書いてしまうのは要注意である。なぜなら、必ずしも面接官が人柄の良い人とは限らないから。もしも運悪く文学部出身の底意地悪い面接官にでもあたってしまうと、
「ほ~、○○さんの趣味は読書ですか? 特に歴史ものがお好きと、いうことですね」
「はい!」
「最近、何か読まれましたか?」
「は?あ~いいえ、卒論やアルバイトが忙しくて、最近は・・・」
「そうですか~、では、いままでで一番印象に残った作品は?」
「え~、司馬遼太郎の坂の上・・・」
「あれはいい作品ですね~、確か秋山兄弟と正岡子規でしたよね」
「・・・」
「私も学生時代から司馬遼が好きでしてねぇ~。あの作品では、特に好古の生き方に感銘を受けたのをよく覚えています。ところで戦後のお兄さん(秋山好古)って、どうなったんでしたっけ?」
「・・・」
「お~、柔道二段、しかも県大会ベスト16ですか? それは素晴らしい。ということは、キミはスポーツ推薦?!」
面接官からすると、私は受験勉強をするような人間には見えていなかったようです。
来春の就職を目指す皆さん、サマーインターシップに向けて、頑張ってください!って、当ブログの読者には全く関係のない話しでしたね。おわります。(^^;