最近、私の頭の中で不穏な空気が漂い始めている。それは一見わかりづらくとも、この拙いブログをご覧いただいている方の中にはそんな私の微かな変化に気付いている方もいらっしゃるかもしれない。では、それって何だ? 

整いました!

「こまたつブログ」と掛けまして、

微かに聞こえ始めた「鈴虫の音色」と解きます。

微かに聞こえ始めた「鈴虫の音色」と解く、

その心は

どちらも、そろそろ秋(飽き)がやってくるでしょう。


パチパチパチパチ・・と、
まだまだ梅雨なのにくだらない心情を挟みながら、ギアを入れ直して本日の話題に入ります。


今日は、これ↓↓






その名を「現代文単語」、略して「げんたん」!

農水省の政策ではありません。高校生向け現国の副教材です。今週はうちの次男のテスト期間中らしく、これが今朝トイレに落ちていました。

私の高校時代には「しけたん」というのがありましたが、それは英単語で、漢字となると駿台予備校のものを使っていたような微かな記憶が残っています。ただし、副教材ではなく受験用として。

手に取ると毎朝
トイレに常備する日経新聞よりも面白そうだったので、その教材の中身をめくってみた。すると漢字だけではなく、外来語や小説必修語?として選ばれた慣用句、夏目漱石の『三四郎』『こころ』まで載っているではありませんか。これなら、無機質な文字だけが平坦に並んでいる教材よりも、退屈しなくて済みそうな気がします。















今は昔に比べ文字を書くことが極端に少なくなり、また漢字を思い出せなくてもパソコンやスマホがあれば苦労することはありません。しかし、たま~に、人前で書類を読み上げるシーンなどでは、つい思いだせなくて恥をかくことがありますが・・・。

その内、自動翻訳機能がさらに進歩して、外国人とも普通に会話が出来るようになるでしょうし、難解な外国語の文献や古典であってもAIを使えば、ど素人でも簡単に解読できるようになる。そうなれば、その道の専門家などは存在価値を失い、さらに語学という学問自体がなくなってしまう可能性もあります。

学生時代、後生大事に持ち歩き手垢のついた単語帳などは、真っ先にこの世の中から抹殺されてしまうかもしれないと、一人トイレの中で単語帳の将来を案じてしまう困ったやつなのでした。おわり

秋はまだ先、頑張ろうっと! (^^)/~~~





トイレで読む、トイレのためのトイレ小説



  • 作者: 雹月 あさみ

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA

  • 発売日: 2019/01/31

  • メディア: 単行本







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