皆さま、こんばんは。「こまった党」代表のこまたつです。本日も突っ込みどころ満載でお送りします。
一昨日の日曜日に再び前日の花見現場に立ち寄ってみると、晴天に恵まれた土曜日とは打って変わってどんよりとした曇り空だったせいか、花見客はまばらだった。土曜日にやって良かったと納得できた。






さて、先週の土曜日の続きです。花見を開始したのが午前11時、居酒屋での飲み会が終わったのが午後6時。その間に結構な量のお酒を飲んだ割には、足元は以前よりもしっかりしていた。

その理由は私が今年に入ってコツコツと続けているエクササイズの成果といえる。このエクササイズとは、朝と夜の歯磨き時間に併せて行っている「小松流ヒンズースクワット」のこと。まずは、つま先立ちで、右手に歯ブラシ、左手は運動会のスターターのように腕をまっすぐ天井に向け、背筋を伸ばす。このままの姿勢から、太ももが床と水平になるまでしゃがみ、一呼吸おいて、少しお尻を落として勢いをつけて立ち上がる。この繰り返し(30回程度)が「小松流ヒンズースクワット」である。

普段は何かと口を挟みたがるカミさんは、この私のエクササイズには一切口を出さない。おそらく、彼女の目にはそれを平然と行う私の身のこなしが、ある種幻想的なアートのように映っているのだろう。自分で言うのも何だが、こういうひたむきな努力を続ける私は、本当に大したヤロウだと思う。いっそのこと、現在のニックネームを小松達也から『大下八郎』に変えるべき時がきたのかもしれない。

おっと、いつものように話が横道にそれてしまったが、お酒の入った帰り道の話である。

この鍛えられた体幹によってふらつきもせず私が歩いていると、横断歩道の手前で信号が赤に変わった。立ち止まって隣に視線をやると、黒色のリュックを背負った30才前後の男性が立っていた。彼はこんがり焼けたジャンボサイズのシュークリームを大事そうに両手で包み、シュークリームを見つめていた。

そして、二人の目の前をけたたましいクラクションの音とともにトラックが通過した瞬間だった。にわかに彼はあんぐりと口を開け、そのシュークリームに顔をうずめるように食べ始めたのである。私はあっけにとられて暫く眺めていると、口の周りをクリームだらけにしながらも、彼は見事に中身をこぼさなかった。ミッション成功!彼は、間違いなく『大下八郎』だった。

表現は脚色しておりますが、決して妄想ではありません。本当の話です。おわり (^^)/~~~

 

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