ブログの三連休が終わりました。その間、悲喜こもごもの出来事に遭遇しましたが、さすがに何でもかんでもネタにするわけには参りません。どうせ、どこの誰だかわかりゃしないのだから、どんなことを書こうが平気でしょ!とはいかないものです。やはり、匿名とはいえ不特定多数の方に公表するからには一定の秩序のようなものがありそうな気がして・・・。

ということで、本日はこの程度なら大丈夫!というお話を「少々」させて頂きます。この場合の「少々」は、暑い夏、冷奴の上にツナおろしをのせ、ポン酢を大さじ1と1/2、ごま油を小さじ1、ラー油と細ネギ「少々」の「少々」です。はぁ?




(少し見ずらいかもしれませんが、この画像は優先席の隣から撮影したものです。)

先週の金曜日、帰りの電車に乗ると、まだ時間的に早かったので結構混んでいるものと思いきや、空席はなかったもののいつもより若干空いている状態でした。

私はいつものように優先席横の開かない方のドアの隅に立ち、文庫本を読んでいました。三つ目の駅で、私の見立てが正しければ、おそらく65、6才の少しぽっちゃりしたおばさんが、たくさんの花束をかかえて乗車してきました。おばさんは「はぁ~」、「ふぅ~」と周りに聞こえるように溜息をつくと、私の手前45度、おばさんから見ると優先席の右端に花束を抱えたまま立ちました。

私はおばさんがその状態ではつり革を掴むことができないと判断して、私が立っていたドア隅の位置を譲ろうとしたとき、おばさんの目の前に座っていた、これも私の見立てが正しければ、41、2才のサラリーマン風の男性が「どうぞ!」と言って、席を立ったのです。

おばさんは、よく通る声で「え~、いいんですか? ありがとうございます。いや~、すみません」と言って花束を床に置いてから、優先席に腰を下ろすことが出来ました。

これだけの話なんですけど、どう思われます?

私にはこのおばさんが乗車してすぐに漏らした溜息が、次のように聞こえました。

「これだけの荷物でしょ、それに私は十分シルバーだし、女だし、おまけにおばさんだと一目で分かるようにパーマかけてるし、まさか、譲らないなんてことは・・・」

王手飛車取り、お見事! おわります。 (^^)/~~~
 

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