私の自宅は新宿まで歩くにはちょっと遠く、散歩がてらに時間をかけて歩くには丁度よい距離にあります。狭い路地からでも場所によっては都庁が見えるような位置に在りますが、決して都会に住んでいます、なんて自慢しているわけではありません。そもそも閑静な住宅地ではなく、どちらかというと雑多な雰囲気の中に在る地域です。

さて、今日の論点は、家の近所は近所でも近所上空の話。次の画像に映っている電柱・電信柱についてです。まずは、たくさんある画像の一つ一つをご覧ください。








 



 



 






 



 



 



 



 





これって、どう思われます? とんでもなく、とっちらかっているように見えませんか?

日本人といえば、先のサッカーワールドカップでサポーターによるゴミ拾いや侍ジャパンのきちんと整理整頓された試合後のロッカールームに世界から称賛の声が上がりました。その日本人が住む街が、こんな散らかしようではお恥ずかしいとしか言いようがありません。

もし、私が近未来小説でも書けるとするならば・・・


(午前零時)あるテロ集団が強力な切断能力を装備したドローンを何万機と東京上空にばらまき、電線、電話回線、光ケーブル、CATV、無線基地局のアンテナ等々、線という線を次から次へと切りまくる。一瞬のうちに、住宅は勿論のこと、駅、空港、幹線道路施設、地下街、信号、踏切が寸断され、瞬く間に東京は真っ暗闇の中に・・・

こうなると内閣総理大臣から発令を受けた自衛隊が緊急出動したとしても、もはや手遅れ、首都圏全域をカバーすることは到底不可能です。首都圏の中枢機能を失った影響はたちまち全国に及ぶことになるでしょう。万事休す。

因みに電柱は電力会社が電気を送るために設置しており、電信柱はNTTなどの通信会社が電話やインターネットなどの通信のために設置しています。ということは、このような危機に対応するための必要な措置のほとんどが民間の力で出来るということです。(予算確保のためには法律の整備は必要)

さらに現憲法下では自衛隊出動が迅速にできないことを考えると、回線周りの徹底した整備(景観を考慮した上で柱の本数を制限し、かつ強固な構造体にする)だけなら憲法改正の必要もなく、遅々として進まない電線の地中化よりも時間的にも予算的にも課題が少ないことは明らかです。なんとか次期都議会議員選挙までに具体的な計画を纏めて、私のマニフェストの一つに加えたいと考えております。以上

すみません。最後の一行はひと昔前のネタと被ってしまいました。現在の時刻は、4月2日午後10時10分。今日はカミさんが義理の母を訪ねて義妹の家に、次男は友人の家に、それぞれ外泊です。

・・・思い出す 春の日 ひとりぼっちの夜 に書きました。おわり (^^)/~~~

(予約投稿)



 




格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン─

エルセーヌの「小顔」体験