皆さま、こんばんは! 恋愛だけではなく政治にも関心がある、こまたつです。


 


(新宿区役所前の『お先にどうぞぅ』、記事とは無関係)


 





さて、今朝家を出ると駅前で某野党の先生が演説をされていましたのでその辺を少し。これはネタになると思ったのと、少しだけ時間の余裕があったので5分ほど立ち止まって聞いていると、次のような論点が述べられていました。まっ、野党の先生ですから、例によって「安倍政治を許さない」のオンパレードです。どこかの国の「日本を許さないニダ!」と似てますね。

で、某先生が仰られていたことは



(1)社会保障改悪、福祉・弱者の切り捨て(を許さない)
(2)農業・中小企業の切り捨てと大企業優遇政策(を許さない)
(3)平和憲法を踏みにじる戦争法案(を許さない)



(4)データ偽造等の国家的詐欺(を許さない)
(5)そして、最後に「消費税増税にノー」でした。

(1)はとても重要ですね。社会保障の充実がなければ国民の将来に対する不安は解消されません。ひいては出生率にも影響します。そういう意味では税収を増やし、その財源を社会保障に充てるというのはわかり易い理屈ではありますが、今の経済状況下で増税することが果たして税収の伸びにつながるのでしょうか。経済はマインドですから、現在の国内や国際情勢を考えると私はネガティブな影響をもたらすのではないかと非常に心配しています。

それよりも、社会構造の末端で働いてきた私個人の経験から申し上げますと、税金や社会保険料の納付義務というルールを徹底させることの方がまず取り組むべき施策ではないかと。つまり税金や社会保険料をズルさせないように、財務省と厚労省の縦割り行政を解体し、税金と社会保険料の徴収専門の省庁を設置するのです。(今のままではマイナンバー制度は機能しない)

家族でも町内会でも会社でも、はたまた国家であっても同じで、みんなから疎ましく思われようとも、みんなのために使命感をもって職務を全うする、そういう存在があってこそ社会の安定が実現するのだと思います。

(実例)我が家では、カミさんからの厳しい取り立て ⇒ 滞納するとカード差押え ⇒ 小松家の安定

繰り返し
申し上げますと、サラリーマンは有無を言わさず納税の義務を負わされておりますが、他の多くの納税者(社会保険料含む)には、様々な「抜け穴」が存在します。よって、増税前にすべきことは、この抜け穴を塞ぎ、みんなが公平にルールを守れるような仕組みを作ることなのです。

最後に、「安倍増税は許さない」には大賛成。しかし、票を入れる気になれない野党は許せない。以上

今週末は死語になりつつあるプレミアムフライデーです。皆さま、つつがなくお過ごしくださいね。^^



 




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